MindSet~視座~

いろんなものの見方を書いていきたい

AIの効率化誤解!?

最近こんなことないですか?

「AIに仕事させようとしたら、逆に時間かかっちゃってイライラ!」 「効率化のはずが、なぜかストレス増量中…」

まさに先日、私の同僚もAIとの間で「あれ🤔」なモヤモヤを抱えていたんです。彼曰く、「AI使ってアウトプットの質を上げようとしたら、すごく時間かかっちゃって、むしろ非効率!」と。

ふむふむ、わかる、その気持ち。AIって聞くと「爆速!」「超効率!」みたいなイメージ、ありますよね。彼もきっと、AIが全てを解決してくれる魔法の杖だと思ってたフシがある。

でもね、そこで私はちょっと立ち止まって考えてみたんです。


「AI=万能の効率化ツール」は、ちょっと待った!

同僚のモヤモヤ、よーくわかります。AIに期待しすぎると、「なんでこんな簡単なこともできないんだ!」って思っちゃう。でもね、これってAIを**「具体的なタスクの効率化」**という狭い視点だけで見ているから起こるジレンマなんじゃないかな?

私と彼はこんな会話をしました。

私:「自分が得意なこと、アウトプットの質と時間を考えたら、自分でやった方が早いなら、それは自分でやれば良くない?AIって、自分の弱みを補うために使うものだと思うんだ。得意なことまで全部任せる必要はないんじゃないかな。」

この会話のポイント、わかりますか?


モヤモヤ解消の鍵は、「具体」と「抽象」の往復思考!🔄

まさにこれなんです! AIとの付き合い方でモヤモヤする時って、私たちはついつい目の前の**「具体的な問題」**(例:AIが遅い、期待通りじゃない)にばかり目を向けがち。

でも、ちょっと視点を上げてみましょう。

私の言葉は、まさにAIの役割を**「抽象化」**して捉え直したんです。

  • AIを「自分の弱みを補うツール」と考える
  • 人間が「得意なこと」は、人間がやる

これって、単なるツールの話じゃなくて、**「人間とAIの最適な役割分担って何だろう?」**っていう、もっと大きな視点ですよね。

つまり、AIとのモヤモヤを解消するカギは、

  1. 「具体的な問題」(例:AI使ったら時間かかった!)で立ち止まらずに、
  2. 「AIって、そもそもどう使うべきなんだっけ?」「人間とAI、それぞれの得意なことって何?」と、グッと**「抽象的な視点」**に広げて考えてみる。
  3. 「あ、AIは万能じゃないんだな」「私の得意なことは私が、AIは私の苦手な部分をサポートしてくれればいいんだな」って、スッと腑に落ちる。
  4. そうすると、また**「具体的な使い方」**(例:じゃあ、AIに下調べだけ頼んで、最終的な文章は私が書こう)がクリアになる!

この「具体」と「抽象」を行ったり来たりする思考こそが、AIとの付き合い方をストレスなく、そして効果的にする秘訣なんです✨


30代以上の私たちに響く「具体と抽象」

私たち30代以上って、仕事でもプライベートでも、いろんな「具体的な問題」に直面しますよね。

  • 「なんであの企画、うまくいかないんだろう?」
  • 「子育てって、なんでこんなに大変なんだろう…」
  • 「人間関係、いつも同じパターンでつまづくなぁ」

そんな時こそ、この「具体と抽象」の往復思考が役立つはず。

目の前の問題に没頭するだけでなく、一歩引いて「これって、そもそも何が問題なんだ?」「本質的に解決すべきことって何?」って考えてみる。そうすると、これまで見えなかった突破口や、意外な解決策が見つかるかもしれません。

AIとの付き合い方も、人生のモヤモヤも、この思考法でスッキリさせていきませんか? 今日のモヤモヤが、明日へのヒントになりますように!🙏