MindSet~視座~

いろんなものの見方を書いていきたい

SNS時代に振り回されない!自分だけの幸せを見つける「自分基準」の作り方

霧がかった静かな湖面に立つ人影と、水面に映る柔らかな日の光。自分自身と向き合う静寂な瞬間を描いた、落ち着いた雰囲気の画像。

自分基準・SNS時代

こんにちは!皆さんは「幸せ」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?

豪華な食事、素敵な旅行、SNSで「いいね!」がたくさんつく投稿…そうしたものは、たしかに一時的な喜びを与えてくれます。しかし、それだけではどこか満たされない気持ちになることはありませんか?

実は、本当の幸せとは、一瞬の感情だけでなく、「自分の人生は良いものだ」という満足感と、「自分の人生には意味がある」という意義という、より深い2つの要素が組み合わさって生まれるものです。そして、この2つを育むためには、他人の基準ではなく、自分自身の「ものさし」を持つことが不可欠です。

 

なぜ今、「自分基準」が大切なのか?

 

私たちの親世代や祖父母世代は、所属するコミュニティや社会の中で、ある程度決まった「役割」を果たすことで、自分の価値を見出していました。しかし、SNSが普及した現代では、世界中の人々のキラキラした生活が常に目に入ってきます。

これにより、私たちは無意識のうちに他人と自分を比較し、「なぜ自分はこんなに普通なんだろう…」と、疲弊してしまうことが増えました。他人の基準で自分の幸せを測ろうとすると、いつまでたっても満たされない「無限の比較ゲーム」に陥ってしまうのです。

だからこそ、今の時代を幸せに生きるためには、この「比較ゲーム」から抜け出し、自分だけの「ものさし」=「自分基準」を持つことが、かつてないほど重要になっています。

 

SNS時代に負けない!自分基準の作り方3つのステップ

 

では、どうすれば自分基準を見つけることができるのでしょうか?ここでは、SNS時代の特性を踏まえた3つのステップをご紹介します。

ステップ1:まずは「やりたくないこと」から始める

「やりたいこと」を探すのは、案外難しいものです。なぜなら、私たちは他人が「良い」と言っていることを無意識に「やりたいこと」だと勘違いしてしまうことがあるからです。

そこで、まずは「やりたくないこと」を書き出してみましょう。

  • 毎日決まった時間に起きて満員電車に乗るのが苦手

  • 大勢の前で発言するのはストレス

  • 他人の指示通りに動く仕事は向いていない

このリストは、あなたが「心地よくない」と感じる生き方や働き方を示しています。この裏側には、あなたが本当に大切にしたい「自由」や「静けさ」、「主体性」といった価値観が隠れているはずです。

ステップ2:「不満」の背景にある欲求を見つける

SNSを見て、他人の投稿にモヤモヤしたり、不満を感じたりしたときは、その感情の背景にある「満たされていない欲求」を探ってみましょう。

  • 友人の旅行写真を見てモヤモヤする→「新しい場所に行ってみたい」という探究心

  • 同僚の昇進報告を見て焦りを感じる→「自分のスキルを磨いて成長したい」という向上心

このように不満の感情を「自分の欲求」に翻訳し直すことで、他者との比較から抜け出し、自分自身の内なる声に従って行動できるようになります。

ステップ3:「小さな成功体験」を積み重ねる

大きな目標を立てることも大切ですが、まずは身近な「小さな成功」を意識的に作ることが、自分基準の土台を築きます。

  • 朝15分早く起きて、好きな本を読む

  • ずっと後回しにしていた部屋の片付けをする

  • 新しい趣味に挑戦し、小さな作品を一つ完成させる

これらの小さな成功体験は、「自分は自分で決めたことを実行できる」という自己肯定感を高めてくれます。この自己肯定感こそが、他者の評価に左右されない、揺るぎない「自分基準」の土台となるのです。

 

最後に

 

SNSは、使い方次第で私たちの生活を豊かにしてくれます。しかし、他者との比較の海に溺れてしまうと、本当の自分を見失いかねません。

今回ご紹介した3つのステップを参考に、ぜひあなただけの「自分基準」を見つけてみてください。そして、その基準に従って生きることで、誰とも比較することのない、あなただけの幸せを掴んでいきましょう。

 

精神科医が見つけた 3つの幸福